若手商人塾

調布市では、1999年の中心市街地活性化基本計画策定のお手伝いを皮切りに、商店主を中心に結成されたまちづくり組織「若手商人塾」を立ち上げ、以後10年間にわたってまちづくりのお手伝いをしてきました。

この10年間での大きな業績としては、まず①まちなかアート展の開催、②まちづくり協定の締結、③電線地中化、の3つです。

一つ目の「まちなかアート展」は2006年に「新井淳一展」を行うまで6年間続けられました。(2006年度に若手商人塾は解散し特定テーマ型組織に生まれ変わったため、アート展を引き継ぐものがいません。)

二つ目の「まちづくり協定の締結」については、若手商人塾が発展的解消した次組織「旧甲州街道の安心・安全を考える会」によって地権者3分の2の署名集めまで達成しました。(市役所が公定しないので紳士協定のままです。)

三つ目の「電線の地中化」については、まず東京都から旧甲州街道を一方通行化する案を提示され、それについての合意形成を図るため熟議を重ねましたが、一部住民の反対により振り出しとなりました。(後に、現状幅員・現状車線のままで電線地中化する方向で調査が継続されています。)

詳しい経緯は、調布市青年会議所まちづくり委員会が編集してくれた資料がありますので、そちらを参照してください。|参照する。|